目地シーリングのプライマーの塗り方

2017年4月18日(Tue)

シールプライマーの塗り方と三面接着

窯業系サイディングの目地へのシールプライマーの塗り方と三面接着についての紹介です。

窯業系サイディングの目地へのシールプライマーはシール材の接着を強めるためサイディングの断面(小口)に塗りますが、無頓着に目地底面にまで塗ってしまいますとボンドブレーカーの働きをせず、三面接着になってしまいます。
小口への塗り分けができる刷毛の選定と丁寧な作業が要求されるところです。

既存シール材を剥離後の目地の様子
既存シーリング撤去後の様子。目地の下半分が三面接着になっていた

三面接着の目地の様子
三面接着になっている目地はノミで目地底面から切り離しながら撤去します

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目地シーリングの充填

2017年4月14日(Fri)

サイディングの目地の深さとシーリングの充填

窯業系サイディングの目地シーリングの打替えで感じることについての紹介です。

現在の現場は窯業系サイディングの外壁ですが、いつも目地のシーリング作業で感じることがあります。
それは「目地の深さ」と「シーリングの打ち方」の2点についてです。
現在の窯業系サイディングの厚さはJISの改正により平成18年から14mm以上に定められていますが、以前は12mmのものも多い。
本来シール材の機能を十分発揮させるためには、目地の深さが最低でも8〜10mm が望ましいのですが、サイディングの厚さが薄いため目地シーリングの厚みは十分確保されていない場合が多いのが現状です。
2点目の「シーリングの打ち方」についてですが、新築時のシーリングでは出来栄えを重視するため、もともと浅い目地に対して意匠の凹凸に合わせようとして、さらに浅くする傾向があります。
シール材の「やせ」が追い打ちして、実際には1〜2mmということもあります。
弊店の外壁塗装でのシーリングの打替えでは、「やせ」の少ないのシーリング材の選定とサイデイングの表面に沿ってしごき均す打ち方にこだわって少しでも厚みのある目地シーリングを心がけております。

ハットジョイナーが露出している様子

シーリングの厚み不足でハットジョイナーが露出している例・青く見えるのはハットジョイナーに貼られているボンドブレーカーのフィルム

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