フルベストの屋根塗装
2015年7月5日(Sun)
フルベストの下塗り
カラーベスト葺き屋根塗装でフルベスト(旧National製)の場合の下塗りについての紹介です。
築10年以上のお住まいの屋根の塗り替えではカラーベストでも旧National製であるフルベストが使用されていることが多々あります。
コロニアル(旧クボタ製)と比較すると、その表面はやわらかいのが特徴です。
塗り替え時に高圧洗浄をすると、その差は歴然としています。
水洗い後、前者の場合は既存の塗料がほとんど残りません。
このような場合の屋根塗装では素地の吸い込みが激しいので、下塗りは2回塗が必要になります。
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既存の屋根の様子 | 水洗い後の様子 |
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下塗り1回目(浸透性シーラー) | 下塗り2回目(遮熱塗料用シーラー) |