窯業系サイディングのシーリング工事
2013年9月2日 (Mon)
目地のシーリングの打ち替え
窯業系サイディングの外壁塗装におけるシーリングの打ち替えについて紹介しています。
窯業系サイディングの外壁塗装では、目地などのシーリング工事が塗装下処理として必要になることが殆どです。
目地部はムーブメントが大きいため、シーリングの劣化も早く、塗り替え時期には、すでにシーリングの打ち替えが要求されます。
今回の現場では、石材調サイディングをクリア仕上げにするため、既存のシーリング材の撤去は、カッターナイフを使用して、サイディングを傷つけないよう注意して行いました。
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既存の目地部シーリングの様子 | 既存シーリング材を撤去後の様子 |
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シーリング材の取り残しの無いよう、丁寧に取り除きます | マスキングテープで養生し、小口にプライマーを塗ります |
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シーリング材を充填し、ヘラでならして仕上げます |
この窯業系サイディングの一階部分のストーン調は今後クリア仕上げの予定です。
シーリング工事のポイントなどの詳細は、おい川塗装店HP・「外壁塗装におけるシーリング工事」のページを参照。