屋根塗装・コロニアルの割れ・その1
2010年8月19日 (The)
コロニアルの割れる原因・その1
コロニアルの屋根塗装をしていると、コロニアルが何枚かが割れていることが多い。
その原因を紹介します。
先ず新築時から割れている例として最も多いのは、長押しの押さえ釘による割れです。
長押しの押さえ釘は2寸釘(約6cm)を使用することが多い。
下穴を開けておいて打ち込めば問題はないのだが、直接打ち込むためコロニアルが割れてしまうケースです。
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コロニアルが割れてシーリング材を塗ってあった。棟包みをはがしてみると、長押しの押さえ釘が割れの原因であることがわかる |